ポンコツだもの

ポンコツ10段目指してもイイじゃない

「寸止め産業」の概念とその背景

 

「寸止め産業」の概念とその背景

このドキュメントでは、国際政治チャンネルでの池内恵先生、田中浩一郎先生、鈴木一人先生による議論を基に、中東情勢における「寸止め産業」という概念の核心と、それに伴う複雑な地政学的力学、そして情報戦の様相について、より深く解説します。これは、表面的な対立の背後にある、多層的な国際政治の現実を理解するための重要な視点です。

1. 「寸止め産業」とは?

「寸止め産業」とは、特にアメリカの対イラン政策において、本格的な軍事衝突を回避しつつも、意図的に一定の緊張状態を維持することで、政治的・経済的な利益を生み出す構造を指す概念です。この言葉は、外見上の激しい衝突寸前の状況が、特定の利害関係者にとっては「産業」として機能しているという、皮肉を込めた分析的な視点を示唆しています。この構造は、軍事的なリスクを管理しつつ経済的・政治的影響力を維持するという、ある種の国際政治における「産業」的側面を浮き彫りにします。

  • 定義の核心: 「イランに対抗するぞ、対抗するぞ、でも戦争はしないぞ」という状態、すなわち「管理された危機」や「管理された不安定性」を意図的に維持することで、直接的な全面戦争の壊滅的なリスクを避けつつ、特定の利益を享受する構造です。
  • スポンサーの存在とその利益: この構造は、アメリカの軍事・防衛産業、そして中東の特定の親米・反イラン国家(特に湾岸産油国)からのロビー活動や武器購入などによって支えられていると分析されます。
    • 軍事・防衛産業: 中東地域で緊張状態が継続すると、地域の同盟国は自国の安全保障を強化するため、最新鋭の米国製兵器を大量に購入します。これには戦闘機、ミサイル防衛システム、監視技術などが含まれ、米国防衛産業は巨額の収益を得ます。全面戦争になればサプライチェーンの混乱や兵器の消耗が激しくなりますが、「寸止め」状態は安定した需要を生み出します。また、絶えず「脅威」が存在することで、防衛関連の研究開発予算の確保も容易になります。
    • 湾岸産油国: これらの国々は、イランの脅威に対抗するために米国の安全保障上のコミットメントと軍事プレゼンスを必要とします。緊張が続くことで、米国との同盟関係の重要性が高まり、彼らの地域における安全保障が確保されるという側面があります。同時に、ある程度の緊張は原油価格にも影響を与え、特定の経済的利益をもたらす可能性もあります。

2. 「寸止め」のメカニズム

この「寸止め」は、複数のアクターがそれぞれの動機に基づき、段階的かつ意図的に行動することで成立する、複雑なメカニズムです。

  • 情報操作とプロパガンダ:
    • アメリカ国内の対イラン強硬派(例: FDD、ジョン・ボルトン氏など)は、イランを地域における「悪の枢軸」や不安定化要因として位置づけ、その脅威を誇張します。彼らは、イランが支援する親イラン勢力(レバノンヒズボラパレスチナハマス、イエメンのフーシ派など)の行動を、イランによる「イスラエル消滅」や「中東支配」の企てとして喧伝し、危機感を煽ります。
    • 特定のメディアチャンネルを通じて、このような反イランの敵対感情を煽る偏った報道がなされることがあります。これは、世論を特定の方向に誘導し、強硬な政策への支持を得ることを目的とします。
  • 同盟国への圧力:
    • 米国政府は、イスラエルだけでなく、サウジアラビアアラブ首長国連邦UAE)といった湾岸産油国に対し、外交的、経済的、軍事的な圧力をかけ、「対イランで最大限の圧力をかけろ」と促します。これには、イランへの経済制裁の強化や、イランからの攻撃に対する安全保障の保証などが含まれます。これにより、これらの国々をイランとの「最前線」に立たせ、イランに対する緩衝地帯としての役割を担わせます。
  • イランの「切れたふり」と限定的報復:
    • 圧力が極限まで高まった際、イランは自国の威信と抑止力を保つため、完全な沈黙ではなく、何らかの反応を示します。しかし、米国やイスラエル本体への直接的な大規模攻撃は、全面戦争に発展するリスクが高すぎるため、これを避けます。
    • 代わりに、イランは湾岸産油国の石油施設や関連組織、あるいは地域内の米軍の利権に対し、比較的限定的かつ規模を抑えた小規模な攻撃を行うことで、圧力をかけられたことへの「報復」を示唆します。これにより、相手に「これ以上は危険だ」というメッセージを送りつつ、自身のレッドラインを超えないようにバランスを取ります。
  • 米国の方針転換と「寸止め」の成立:
    • 湾岸諸国が実際にイランから攻撃を受けたり、地域全体の緊張が高まりすぎたりすると、米国は「本格的な戦争は自国の国益にとっても不利でまずい」と判断します。
    • この時点で、国際社会からの圧力(例えば国連や欧州諸国からの自制要請)も高まることが多く、米国は急速に緊張緩和の方向へと舵を切り、「寸止め」が成立します。これにより、軍事衝突による最悪のシナリオは回避されつつ、イランの脅威を理由とした同盟関係や軍事産業の利益構造は温存されることになります。

3. 主要なアクターと彼らの動機

各アクターは、自国の国益、安全保障、そして国内政治の力学に基づき、複雑な動機で行動しています。このような多層的な関係性こそが、中東情勢を単純な二項対立では説明できないものにしています。

アクター 主な動機/役割
アメリカ強硬派 イランとの軍事衝突を強く望み、イランの現体制の打倒を目指す。彼らはイランの核開発や地域での影響力拡大を実存的脅威と見なすことが多い。軍事産業からの政治献金やロビー活動を通じて、防衛産業の利益確保と、タカ派的対外政策の推進に貢献する。ネオコン新保守主義者)の思想的影響も指摘される。
イラン 直接的な全面衝突は回避しつつも、中東地域における自らの影響力維持と拡大、「抵抗の枢軸」と称する代理勢力(ハマスヒズボラなど)の擁護を重視する。最高指導者アリー・ハメネイ師は、国内の主戦論を抑制し、イラン自身の軍事的なリスクを最小限に抑えつつ、外交的なレバレッジを維持しようと努める。国内の世論や政治的安定も重要な考慮事項である。
湾岸産油国 イランの脅威に対抗するため、米国の安全保障コミットメントと軍事プレゼンスを強く求める。しかし、米国が最終的に全面戦争から撤退し、自国だけがイランからの報復に晒されるリスクを警戒し、近年はイランとの関係改善(サウジ・イラン国交正常化など)や、イスラエルとのアブラハム合意といった多角的な外交戦略も模索している。これは、米国の行動への不信感の表れでもある。
イスラエル イランとその支援する親イラン勢力(ハマスヒズボラ、シリアの民兵など)を自国の「存立の脅威」と見なし、核開発阻止、ミサイル技術拡散阻止、国境付近からの脅威排除を追求する。ネタニヤフ首相は、長年の政治キャリアを通じてイランに強硬な姿勢を取り続け、彼の個人的な汚職裁判や政権維持のための政治的動機も、現在の戦争遂行や極右勢力との協調に深く絡んでいると分析される。これは、安全保障と国内政治が複雑に絡み合った典型例である。
トルコ 中東の多様な関係性の中で、独自の「戦略的自律性」を追求する。公にはイスラエルや特定の湾岸諸国を厳しく批判しつつも、その裏では貿易、観光、時には軍事や情報面での実務的な関係を維持する。米国の外交的動向を冷静に観察し、自国の国益を最大化するために、イスラム圏の主張に乗じたり、逆に米国との交渉に応じたりと、柔軟な姿勢でバランスを取り続ける。

4. 情報戦と世論への影響

  • 単純な図式の危険性: 日本のメディアでは、中東情勢がしばしば「スンニ派の盟主(サウジアラビア) vs シーア派の盟主(イラン)」というような単純な二極対立の図式で表現されがちです。しかし、これは各国の複雑な国益、経済的要因、指導者の個人的な思惑、そして外部大国の影響といった多層的な現実を見えなくさせます。その結果、サウジアラビアとイランの国交正常化(2023年)のような複雑な関係変化が起きた際、日本の視聴者や読者はその背景を理解できず、「何百年も対立していた両国が急に仲良くなった」といった混乱した認識を抱くことになります。このような単純化された情報が国民の認識を固定化させ、現実を誤解させることは、外交政策や国際情勢理解において非常に大きなデメリットとなります。
  • 劣化コピー情報」の流入固定観念: アメリカから輸入される中東情勢に関する情報は、しばしば特定の意図(例えば、イランへの敵対心を煽る)を持って選別・加工された「劣化コピー」であると指摘されています。これらの情報が、日本の知識層やメディアを通じて、そのままの形で、あるいはさらに簡略化されて伝わることで、国民の間に誤った固定観念や偏見を形成する危険性があります。特に、情報源の意図や背景を検証することなく、特定の情報だけを鵜呑みにして発信してしまうことは、健全な世論形成を阻害する要因となります。

5. 中東情勢の多層性

中東の国々の関係は、宗派対立という単一の軸だけで説明できるものでは決してありません。歴史的背景、民族的構成、経済的利害(石油、貿易)、安全保障上の懸念、そして各国の国内政治状況や指導者個人の思惑、さらにはアメリカやロシア、中国といった外部大国との力学など、様々な要素が複雑に絡み合っています。単純な「矢印」図や二項対立のフレームワークでは、この地域で実際に何が起きているのか、そしてなぜそれが起きているのかを真に理解することは不可能です。多角的な視点から情報を収集し、批判的に分析することこそが、中東情勢の多層性を真に理解し、誤解を避けるための不可欠なアプローチとなります。

システマ初体験 2021/4/10

一週間ほど前ですが、システマ湘南さん主催で、システマアカデミーの藏岡さんリードのクラスに参加してきました。

 

ステマ初めてな上に体力が全然なかったので、休み休み参加させていただきました。

藏岡さんにも丁寧に教えていただいたんですが、

ペアになった相手の方にも変わるたびに色んなことを教えていただき、本当に勉強になりました。

 

アウトプットも大事ということで、印象に残ったものだけでも書いてみようと思います。

 

最初に藏岡さんが触れるようにしてバランスを崩していくのをやってくれました。ほんと軽く触れるだけで、動く方向を制限されてるのか、そちらに行くよう導かれてるのかうまーく崩されました。リラックスした体が近づくと感じるのかわかりませんが、肌に触れる前に触れられてるような感じがありました。体の周りをシャボン玉で覆われてて、そこにすうっと入ってくるような感じ。

私はうまく出ないんですが、体の周りの空気が崩れないように、空気も一緒に来るような感じなんですけど、、、

 

押されたりしたときの受けの感じは

リラックスした身体が自然にもとに戻る力は残したままで、意思でどうこうじゃなくて、感覚に任せる感じでした。ので、押したりする側になったときの感じは軽いんですが、芯はしっかりある感じでした。

自然と受けに粘り気があるというのでしょうか。

 

体勢を少し崩された状態で、呼吸、リラックス、姿勢、動き続ける。と言うのを意識しながら動いていると自分の姿勢は真っすぐで、相手が崩した分、崩れているという面白いのも体験しました。

不慣れで相手がどう崩れていくか観察する余裕もなく、ひたすらリラックス、リラックスやってたので何が起きてるかは分からないままでした。

ただ、自分に力感がまったくなかったのは驚きでした。崩す側になった時はうなぎを捕まえるような感じで、自然に崩されて面白かったです。

接触してるところはソフトなんですが、奥に重い芯があるような感じはしました。

じっくりと自分と相手の感覚が観察できるのは、自分がやってるときはこういう感じなのかなと置き換えれるのでスゴクいいですね。

思わず笑っちゃう感じは楽しいですね。

 

足踏みする時に足の裏の力を抜くとか、足の裏で畳の目を感じるとか。。。膝と股関節の力が抜けて、重さが脚の方に来てるのがより分かるようになりました。と同時に足の筋力なくてすぐに腿がつかれる感じに。支える分の筋力はのんびり付けていかないと。

 

上向きに背中パチンとやると気分がアップ、下にすると落ち着く。背中に力を入れて受けると頭に響いて、リラックスしてると中に入ってこない感じ。ペアの方と肩たたきも試してみましょうて話になって、肩叩きも方に力入れたり、Relaxしたりで試してみました。

今考えると、リラックスで肩たたき受けた時は正座してた脚の方に衝撃が流れてたような、、、

背中パチンも上のどこか、下のどこかまで流れてたのかも。

 散歩するときにブラブラした手で背中ぱちんとやったら、何故か肩の辺りが緩んで楽になったので、さんぽの度にぱちんとやってます。

 

後は、休むときに楽に呼吸しながら歩いたり、後ろ向きに歩く時の方法。4種類の基本エクササイズや、床でゴロゴロするやり方など一人で出来そうなものを合間に教えていただきました。

動画見て真似してたので、本当あってるわからず見て頂けて助かりました。

 

あと、忘れてたんですが、途中藏岡さんに腿の裏踏んでマッサージしてもらいました。過去の経験から、立つ、地面に寝るを繰り返すと筋肉痛になってたんですが、筋肉痛ならずに済みました。

 

長くなっちった。

 

と言うようにとても勉強になりました。

相手をしていただいた皆様どうもありがとうございました。

 

他にも腰周りで思ったことがあったのと、動画で壁歩き?壁に足つけて腕立ての格好になるのを試してみたら出来たりとお土産たくさん頂けました。また、参加したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ポンコツ(鬱型気分変調性障害者)の10年。

 前回の記事

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

前回の記事のようになんやかんやでしんどかったプロジェクトも終了。運良く最初の会社の同期がやってる会社に拾ってもらって、2006年夏くらいからぼちぼち仕事をやってました。

 

前のプロジェクト時に疲れが抜けず、車道に出たくなったりしてたのでお医者さんにかかったのですが、お医者さんに「あ、それ、慢性疲労ですね。休んで下さい」と言われて「休めたら慢性疲労にならねぇよ。AHAHA!!」となんか肩の力抜けて、諦めて仕事しよ。てな事あったんですが、内科じゃなくて心療内科案件だったと今ならわかる(汗)

 

そんな事もあったので、そこから精神的に棒立ち状態って言うのか、なんか分からないけどダメージを捌けない感じは今も続いてるところです。

 

仕事面はかなーり落ち着いてできていました。

2007年には次女を授かることができて、生活面では慌ただしさに拍車がかかってきます。

 

小さい時にインフルエンザとかノロウィルスとかかかって入院先から出社とか絶対あるある話だと思います。世のお父さんお母さんホントすごいんですよ。

 

それでも週に2回ヨガとかボディワーク?とか受ける余裕はあって、なんか余裕は持てないものかと色々やってみました。

 

なんとかやってたんですが、ちょっと仕事が忙しくなった時ポッキリと何か折れたんでしょーねー。

頭は回らないし、死にたくなるしで心療内科かかって、1年半休職させてもらって。

復職半年前から、復職のコースに通ってなんやらかんやらしました。

 

で復職して、ぼちぼち働かせてもらってたんですが、集中力やら記憶力が落ちてるもんだから、復帰の難しさばかりが身に沁みてきました。

 

それから波はあったんですが徐々に仕事に行けなくなり、一度入院などもしたんですがほぼ横になるだけの生活に収束していきました。

 

途中からなんとなく感じてたんですが、元気になって生活が戻ってもここ10年ほど続いてきたハードな日常でやれる自信もなければ、そんな状況に戻って何になるの?みたいな気持ちも根強くありました。

 

このとき思い浮かぶ日常には、しんどい事しかないもんですから。

 

まぁしかし、悪い面ばかりでもないんですけどね。私は仕事やってると切り替えができなくて、かえってもピリピリしたまんまなんです。水被るなりなんなり強制的に気分をリセットしても中々穏やかにはなれなくて、、、

一人暮らしの時は帰ればリラックスできてたんですが。

 

調子悪そうにしてる事も多いんですが、ボケて笑わすのが好きな人間なんで、子供や妻笑わしたり。教えれるところは勉強教えたりで。

家庭内に張り詰めた空気が常に漂ってるよりは良かったのかもしれません。

 

 ただ、どうやっても日常生活が送れるようになる事に恐怖を感じてました。想像してる日常が上記のようなものなので、、、

 

そんな時にシステマの動画見て、越えられない壁はとりあえず放っておいて、日常生活どうこうよりも、先ずは動けるようになってみるか。と思えたわけです。

 

興味深いことは色々あったんですが、これだな。と思った直接の理由は分からず。それもなんかいいな。って感じです。

 

今回の文章ばかりは自分で何を伝えたいのかもよく分からず。乱文失礼です。

 

まだ、どうなるか分かりませんが、動けるようになってもいいか。と思えたこと。

こんな人もいるんだな。

 

みたいなことが書きたかったんだと思います。

 

長文読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

ポンコツに焼き付いてる越えられない壁

 

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

前回書いた中での一番きつかったプロジェクトまでのお話。

 

ポンコツは1994年から15年強ほど、主にビデオゲーム周辺のプログラマーをしておりました。この業界、当時は会社を変わることでステップアップを行う感じで、1年から3年位で会社を移ったりしておりました。

 

私がやってた仕事は決められた期間で製品をつくると言うオーソドックスなものがほとんどです。

一回のプロジェクトがゆっくりスクワット一回に相当するような感じです。プロジェクトの最初から最後までいれば半年から1年強って期間が多かったです。

 

1996年から心身統一合氣道と言うのを休み休み10年弱。仕事柄納品近くなったりすると数ヶ月行けなかったり、間が開くと行きづらくなったりと。

最後の数年は子ども生まれましたー。とか、子供を好きに野放しにして館長と話をするなど稽古らしい稽古はしてなかったんですが。

 

2003年には道場で一緒だった妻と結婚。2005年、2007年に長女、次女を授かっております。

 

仕事柄ハードな環境、時期などもあるのですが、周りの人には常に恵まれていたので なんとかよっておりました。

 

転機になったのは2004年からのプロジェクトです。これは余所で失敗したプロジェクトを貰ってきて所属していた会社で作り直すってものでした。うちでも一回失敗して、仕切り直してからの再スタートと言う感じで2005年あたりに私の中での負荷のピークがやってきました。出向になって通勤に2時間弱かかるようになったのも、なにげにボディーブローのように効いてきました。

 

私の中ではかつてない高負荷の中でのゆっくりスクワット、しかし今まで習ったり練習してきた能力を駆使しながら、よく分からないけど動かせる場所は動かしながら、なんとかかんとか下まで行って、立ち始めしばらくの一番きつい所で意識外からの強烈な一撃が、、、でも、なんやかんやで終えることができました。

 

このころ、ゲームが誰の何に役立つんだろう?て言うか毒にしかならないんじゃないか?と考えていたので、連泊しながら身を削って作るものが毒って何なのって考えも強くて、、、ベースの考え大事、ダメージ抜けなくなっちゃいます。

 

通勤時間長かったので疲労も大きかったんですが精神世界やら宗教やら本は色々読めました。もがいてるので相当ジャンルは偏ってます。後は少ししかない休みの時間に回復するにはヒーリングしかない!と受けに行ったりと怪しげな世界も少々経験しております。きっと少々なはず。

 

強烈な一撃って言うのは、泊まりが続いてるときに(ずっと続いてたんだけど(笑))

妻が乳腺炎(高熱が出るやつ)で40度くらい出て生後3ヶ月の長女とダウン。妻のお母さんが目眩で入院と、、、上手くできていて重なるんですよねー。こう言うの。

ポンコツは氣を抜くと毒なんじゃないかと感じてるものを作ってたりして、家族が大変な時にこんなんじゃぁ、、、みたいな感じでテンヤワンヤでした。

 

なんやかんやプロジェクトは終わったのですが、お世話になってた会社も、ヘルプしてもらった会社もしばらくして解散となりました。

 

自分のハードさもありますが、会社にまでダメージが行ったプロジェクトに関わっていた事もあって未だにトラウマの越えられない壁です。

 

 

ただ、前回書いたような心の変化で、越えられない壁は超えられないけど、取りあえず置いておいて壁のないとこ通ろうと思えたのはホントに大きいです。

 

ステマまじヤバい。

 

次はハードな山を超えたものの、ずっこけたまま動けなくなったお話

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

人生はシステマのゆっくりスクワットのようなもの

ステマの動画を見ていて20秒で下まで、20秒で上までと言うエクササイズを知りやってみました。

 

初めてはプッシュアップ。

ああ、この呼吸しながらゆっくり下がって、ゆっくり上がる感じ。

体が訛りきっているのでブルブルくるし、どうにもならないけど激しく呼吸しながら動かせる場所は動かしながらなんとか一回が目標。

下まで行って、上に上がろうとして更に呼吸に集中しながら、動けるところは動かしながら、なんか頭いっぱいいっぱいになってるけど、呼吸とリラックス、でも上がらないから、膝をついてなんとか上まで行きました。

 

ああ、これ仕事といっしょだな。なんか深く感感じました。

プロジェクトで期間を区切って行う仕事だったので、一番きつかったプロジェクトを思い返してしまいました。

 

その後、ゆっくりスクワットもやって。他のエクササイズもやってみて、、、

 

その後もシステマ動画見ていると中に、座ってる状態からごろーりと横になってそこからごろーりとまた座る動画。ゆっくり歩きながら流れを切らないようにゆっくり横になる動画などなど。

ステマはゆーっくりでも、流れるように歩いたり、地面に寝転がったり、地面を移動したり、また立ったりと本当に自由に自然に流れるように起きたり寝たりしてました。

 

そして気づいたことがありました。

私の中で起き上がるというのは、今のほぼ横になっている状態から、生活できるくらいな状態に持っていくということです。

 

私は起き上がるにはしんどいスクワットの状態を通してしか起き上がれないと思っていたこと。

起きあがって生活できるようになっても、その日常の状態が常にスクワットの負荷が強くなってきている中腰に入るあたりの場所をイメージしていた事。

 

正直、どうしても起き上がれないのに、スクワットの一番しんどい所を通過して、立ったところでその先のまだ中腰の部分が日常状態だと思っていて、余計に起き上がれなくなっていました。

 

でも、システマは自由に好きな方法で楽に立ち上がる。

これなら起き上がれるかもしれないし、どうせ寝込んでるだけなんだからやってみようと思うに至りました。

 

これはシステマが呼吸、リラックス、姿勢、動き続けると言うことを常に観察しながら行ってるので、外から見たときに本当に楽に自由に流れるように動いていたからだと思います。

 

途中で力を入れる場面があったら本能的に拒否してたと思うので、、、

 

取りあえずは楽に立ち上がってみるのが目標ですが。のんびり続けようと思っています。

起き上がった後のことは、起き上がることが出来てから考えます。

 

まだ起き上がろうと体を横に向け始めたような状態ですが。考えられるようになっただけでも感謝です。

 

一番きつかったプロジェクトまでのお話し

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

 そのプロジェクトが終わってずっこけて動けなくなった10年の話

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

 

前回のお話

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな安心するんだ。ウンコ漏らしてからが社会人だから!!

書いてみたいシステマを始めるきっかけ!がまとまらないのでライトな文章書くます。

このままじゃ、ライトな話しか増えない予感。

 

首都圏で満員電車に乗って通勤している人。たくさんいます。 

通勤電車の停車駅の間隔が長い人。たくさんいます。

急にお腹が痛くなる人。たくさんいます。

 

暑い夏の日、汗をかきながら駅まで歩いて、キンキンに冷えた電車に乗る、、、悪い予感しかない。。。でも良くあります。

これからの季節顕著になります。

 

これらの事象が重なるタイミングが電車の中。

そんなのあるに決まってんじゃーん。

必然的に、人生において、そんな事が起きるなんてあるある中のあるある話ですよ。

 

社会人なんてウンコ漏らして、やっとスタート地点なんですから。

 

誰に伝えたいわけではないけど、始めてウンコ漏らして凹んでる人に届いてほしい。

おっちゃんにも分かるんだよ、ウンチが靴下の方に伝っていく感じ。

 

おなかがすぐ痛くなる人、一度お医者さん行ってみて、胃潰瘍とか十二指腸潰瘍だったら、かなり楽になるかも。下痢気味で黒い便が出る人は早く行ってみてね!癖になる前にね!!

 

 

 

人生にはなぁ。たった一つの真実がありゃあいいんだよ!!

それはヒトカケラの真実という名の希望。

 

嫁の後ろにはチャックがあり。中には菅野美穂がいるという真実。

なんなら、イグアナの娘の頃の菅野美穂がいるという真実。

 

人間そんな真実一つありゃぁ、生きていけるんすよ。

生きてるだけだけど。

 

(『俺にチャックなんかねぇーよ!』by嫁 と言うラブリーでハニーな言葉を聞きつつ、何故か指先が冷えてきた身体でここに記す)