ポンコツだもの

ポンコツ10段目指してもイイじゃない

ポンコツ(鬱型気分変調性障害者)の10年。

 前回の記事

ponkotsu-chu.hatenablog.com

 

前回の記事のようになんやかんやでしんどかったプロジェクトも終了。運良く最初の会社の同期がやってる会社に拾ってもらって、2006年夏くらいからぼちぼち仕事をやってました。

 

前のプロジェクト時に疲れが抜けず、車道に出たくなったりしてたのでお医者さんにかかったのですが、お医者さんに「あ、それ、慢性疲労ですね。休んで下さい」と言われて「休めたら慢性疲労にならねぇよ。AHAHA!!」となんか肩の力抜けて、諦めて仕事しよ。てな事あったんですが、内科じゃなくて心療内科案件だったと今ならわかる(汗)

 

そんな事もあったので、そこから精神的に棒立ち状態って言うのか、なんか分からないけどダメージを捌けない感じは今も続いてるところです。

 

仕事面はかなーり落ち着いてできていました。

2007年には次女を授かることができて、生活面では慌ただしさに拍車がかかってきます。

 

小さい時にインフルエンザとかノロウィルスとかかかって入院先から出社とか絶対あるある話だと思います。世のお父さんお母さんホントすごいんですよ。

 

それでも週に2回ヨガとかボディワーク?とか受ける余裕はあって、なんか余裕は持てないものかと色々やってみました。

 

なんとかやってたんですが、ちょっと仕事が忙しくなった時ポッキリと何か折れたんでしょーねー。

頭は回らないし、死にたくなるしで心療内科かかって、1年半休職させてもらって。

復職半年前から、復職のコースに通ってなんやらかんやらしました。

 

で復職して、ぼちぼち働かせてもらってたんですが、集中力やら記憶力が落ちてるもんだから、復帰の難しさばかりが身に沁みてきました。

 

それから波はあったんですが徐々に仕事に行けなくなり、一度入院などもしたんですがほぼ横になるだけの生活に収束していきました。

 

途中からなんとなく感じてたんですが、元気になって生活が戻ってもここ10年ほど続いてきたハードな日常でやれる自信もなければ、そんな状況に戻って何になるの?みたいな気持ちも根強くありました。

 

このとき思い浮かぶ日常には、しんどい事しかないもんですから。

 

まぁしかし、悪い面ばかりでもないんですけどね。私は仕事やってると切り替えができなくて、かえってもピリピリしたまんまなんです。水被るなりなんなり強制的に気分をリセットしても中々穏やかにはなれなくて、、、

一人暮らしの時は帰ればリラックスできてたんですが。

 

調子悪そうにしてる事も多いんですが、ボケて笑わすのが好きな人間なんで、子供や妻笑わしたり。教えれるところは勉強教えたりで。

家庭内に張り詰めた空気が常に漂ってるよりは良かったのかもしれません。

 

 ただ、どうやっても日常生活が送れるようになる事に恐怖を感じてました。想像してる日常が上記のようなものなので、、、

 

そんな時にシステマの動画見て、越えられない壁はとりあえず放っておいて、日常生活どうこうよりも、先ずは動けるようになってみるか。と思えたわけです。

 

興味深いことは色々あったんですが、これだな。と思った直接の理由は分からず。それもなんかいいな。って感じです。

 

今回の文章ばかりは自分で何を伝えたいのかもよく分からず。乱文失礼です。

 

まだ、どうなるか分かりませんが、動けるようになってもいいか。と思えたこと。

こんな人もいるんだな。

 

みたいなことが書きたかったんだと思います。

 

長文読んでいただきありがとうございます。